近年、コミュニティサイクルや自転車シェアリングといわれる自転車共同利用サービスが注目を集めています。パリ、ロンドン、バルセロナなどの欧州各都市で導入が進められ、アジア地域においてもソウル、台北、上海などでサービスが開始されています。国内においても各地で社会実験が行われ、富山県富山市ではパリと同様のシステムを採用したコミュニティサイクルが営業を開始するなど、急速に導入に向けた気運が高まっています。
第２回セミナーでは、東京大学大学院准教授の羽藤英二先生をお迎えして、都市交通システムとしての自転車共同利用サービスの今後についてご講演をいただきます。
セミナー終了後には先生を囲んでの懇親会を開催いたしますのでふるってご参加ください。