自分の力で推進力を得る自転車は、健康促進に役立ち、レクリエーションと競技の両面で、広く一般に親しまれています。レクリエーション面では、安全で健康的な利用を広報・啓発し、さらに競技大会を主催・協賛し、また競技への参加呼びかけも行っています。その競技用機器システムの研究・開発も重要な事業のひとつです。

●自転車競技と競技用関連機材の普及・促進
 自転車競技の普及・促進を図るため、競技用関連機器やレーサー部品、タイヤの安定的な供給などのハード面から、自転車に関する広報活動や調査研究などのソフト面に至るまで、統合的な見地から積極的な推進策を実施しています。
●競技用関連機器の近代化推進
 自転車競技は年々、その運営が近代化、合理化されています。これに対応して、競技用機器も日々刷新していかなければなりません。そこで、これら競技運営に適したハイテク機器や大型映像装置などを導入しています。

●自転車競技用関連機材等の
 普及促進

 競技用自転車機材には一般の自転車に比べ性能などの面で高度さ、精密さが要求されます。自転車競技の普及促進のため、必要な部品、タイヤなどの安定的な供給を行っています。

●自転車競技に関する調査・
  研究及び開発

 自転車競技は、今や市民生活の健全な余暇活動として定着しつつあります。そのような中で、自転車競技の文化的・社会的な意義を一から見直し、これからの一層の発展の道を築くことを目的として、各種の調査・研究を行っていまおす。また、自転車競技者に関する指導教育にも着目して、それらに必要な機材の貸与や定期的な指導、競技大会費用への助成などを行っています。
●サイクル・スポーツに
 関する広報活動

 自転車競技のスポーツ性、娯楽性などを、広く一般にPRしています。今後も、テレビ、ラジオ、新聞などの媒体を介して、さまざまな情報をファンに提供するなど、積極的な広告活動を展開しています。  
●ツアー・オブ・ジャパンの開催
 ツアー・オブ・ジャパンは、昭和57年から平成7年までに14回にわたり開催された「国際サイクルロードレース」が、平成8にU.C.I.(国際自転車競技連合)から、日本で初めてのステージレースとして公認されたことを契機に名称を改めたものです。  現在は、アジア最高ランク(カテゴリー2-4)のステージレースとして、ロードレースの本場・欧州のトレードチームをはじめ、国内外の一流チームが参加し、毎年5月に大阪、東京など6ステージで熱戦が繰り広げられます。